屋根部分の最後に、飾り瓦を付けます。この部分は、土瓦となります。
大乗寺の主棟と降り棟の鬼飾りは「経ノ巻」で、留蓋瓦は「唐獅子」です。
他にも、鬼飾りには、「鬼面」「鴟尾」「しゃちほこ」など、留蓋瓦には、「帆立・立浪」「宝珠」「菊」「桃」などを用いることがあります。